今回の参院選では何としても東京選挙区は立憲で2議席確保を目標に、
蓮舫さんは少しだけの応援でご容赦いただいて、
知名度で厳しい松尾あきひろさんを
今回は全力で応援させていただきました。
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ですが、蓮舫さんは当選したものの、
残念ながら松尾さんを押し上げることは叶いませんでした。
お力添え頂きました方々にはご期待に沿えず、
本当に申し訳ありませんでした。
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共同通信の出口調査によれば(東京新聞報道)東京選挙区における
無党派層の投票先を見ると、松尾さんは7.8%の5位で、
一位で13.2%の山添氏とは倍近い開きがあり、
頼りとなる無党派層を獲得できなかったことが大きかったと感じています。
知名度抜群で立憲に比較的近いとされる山本太郎氏(11%で2位)や
同じく知名度が高く、福祉や多様性等、松尾さんとスタンスが近かった
乙武洋匡氏(9.5%で4位)に無党派層を持っていかれてしまった部分があると
推察しています(ちなみに3位は蓮舫さんで10%)。
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また、比例では立憲は維新の後塵を拝する結果となりました。
「反対する野党」ではなく、「是々非々の野党」の方が
より多くの支持を受けた結果なのではないかと感じています。
立憲は政府案の多くには賛成しており、よく揶揄される、
なんでもかんでも反対する政党では必ずしもないのですが、
維新やメディアにそのようなイメージを
作られてしまったところが最大の敗因ではないでしょうか。
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これから憲法改正や防衛費増額等に着手すると、
対決しなければいけない場面が出てくると思います。
ですが、基本的に岸田首相は自民党内ではリベラル寄りとされ、
立憲との相性はそんなに悪くはないはずです。
自民党との距離感など、
今後、どのようなイメージづくりを立憲としていくのかが大きな課題です。
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写真は参院選中、ニコ生にて東京選挙区1位を獲得した朝日氏(身長199㎝)と
松尾さん(身長187㎝)の貴重なツーショット。
松尾さんは身長以外、
朝日氏にそんなに負けてないと思うのですが、でもそれが都民の選択です。