こんばんは、維新の党、港区政策委員の山野井つよしです。
本日は、消費者センター・男女平等参画センター(リーブラ)のオープニングイベントに参加いたしました。
消費者センターでは、東京水(東京都水道局が販売するペットボトル入りの水道水)と市販のミネラルウォーターの飲み比べをいたしました。私は東京水のほうがクセがなくておいしいと判定しました。東京都水道局の浄水処理技術の高さはすごいですね。
さて、この消費者センターはみなとパーク芝浦内にありますが、みなとパーク芝浦は、消費者センター・男女平等参画センター(リーブラ)・芝浦港南地区総合支所・介護予防総合センター(ラクっちゃ)・スポーツセンターの5つの施設で構成されています。
みなとパーク芝浦、実は大注目の施設なんです。といいますのも、このみなとパーク芝浦はスマートエネルギーセンターを構築することにより、1990年と比べ45%のCO2削減をすることをめざす画期的な施設だからです。
スマートエネルギーセンターとは、具体的には、SENEMS(情報通信技術を活用し、建物の需要データ等を瞬時に分析、エネルギー需給を最適にコントロールするシステム)や、ビルディングエネルギーマネージメントシステム(BEMS・ビルのエネルギー消費量削減のため、設備等を効率的に運転管理するシステム)、コージェネレーションシステム(CGS・ガスで発電する際に発生する廃熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に有効利用する省エネルギーシステム)などの各種システムを組み合わせたものを指します。そしてこのようなシステムを兼ね備えた街がスマートシティです。
私も公約の一つに、スマートシティの推進による脱原発を掲げております。みなとパーク芝浦は、私のめざすスマートシティのモデルケースとなりますので、ぜひ注目してください。そして、みなとパーク芝浦内の5つの施設を積極的に利用してくださいね。